水切りかごは必要なのか
今回のメインテーマは「水切りかご」
みなさま、どんな水切りかごを使っていますか?
カゴ型の物とか大きい物を買おうとしていませんか?
本当にそんな大きな物必要でしょうか、一度考えてみましょう。
日本の集合住宅のキッチに合う「水切りかご」は?
例えば、我が家の間取りは1Kなのでキッチンのサイズは割と小さめです。
一般的な日本のキッチンでは、大体三分割にキッチン台が区切られます。
1/3がシンク、1/3が調理場、1/3がコンロです。
そう、この中で食器ラックを置ける場所は、調理場しかありません。
そんな調理場に大きな食器ラックを置いてしまっては、キッチンが狭くなり融通が効かなくなってしまいます。
では融通が効く「水切りかご」とはどんなもの?
例えば、
・縦空間を使えること。
>横方向の面積には限界がありますが縦方向にならスペースを増やせるかもしれません。
・調理場スペースとしても使えること。
>上記とは違い平らな「水切りかご」であれば、調理場としても使えるかもしれません。
「水切りかご」は「かご」である必要はない!
以上のことを踏まえて、我が家で採用したのはこの二つです。
1:MUJIのステンレスボトルラック2段
2:エコカラット
ステンレスボトルラックの下段にはお箸やフォークなどのカトラリーを乾かします。
上段には、大きめな丼ぶりを後ろの壁を活かして安定して乾かすことが出来ますよ。
ECOCARATにはお皿や、包丁なんかを乾かしています。
調理をするときは、ECOCARAT上のものを戸棚に移動させれば、調理場としても使えますよ。
狭いキッチンをいかに快適に使うか、みなさんも一度考えてみてくださいね!
我が家のちょいアレンジ
あと我が家では、ラックの上に百円ショップに売っている、ダスターを引いています。

これが以外と汚れから守ってくれて、大容量で安いので重宝してます。
汚れてきたらパッと交換です。
最後に余談ですが、
実は、このMUJIのステンレスボトルラック、バス用品売り場の物なのです。
以外とキッチン用品とお風呂用品は使用条件が似ているので併用が出来るんです。
なのでキッチン用品みて理想のものがなければ、バス用品売り場も探してみると掘り出し物が見つかるかもしれません。
「既存概念にとらわれない」とは、そういう事です!